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アルトネリコ ヒュムノスコンサート行ってきたよ! その他

いろいろ、書かないといけないことと言うか書きたいことがてんこ盛りなのですが、まずはタイトルの事からでw

『HYMMNOS BANDLIVE MIX !』

ということで行って参りました。

出演者
霜月はるか/片霧烈火/茶太/みとせのりこ/他
4月30日月曜日
渋谷O-EASTってライブ会場
だったのですが
感動した!!
何が感動したかってまず超多重コーラス!
通称:呪詛
一つの音楽の中でメインヴォーカル3人の奏でる声のハーモニー!
しかも、音域が超高音域!
感動してしまいました!!


まぁ、そこまでが長かったんですけどね。


だいたい、4時ごろ会場入りで5時ぐらいに開演、1部と2部に分かれてたらしく1部は、出演者たちの特ライブでした。
今の名高い歌い手、片霧烈火から始まり、友情出演の皆様を踏まえ1部終了。
正直1部辛かった。
何が辛かったって。
ライブには必ず居るネジの外れた追っかけ系の人。
文句は言いません!
でも、、、、
いきなり踊りださないでほしかった・・・。
まぁ・・ライブだしね・・・居るだろうさ・・・でもさ・・体ぐるぐる回してちゃんと聴けないってさ・・。
そんな感じで1部終わり頃には、相棒にちょっとキレ気味に会話してしまいました。(ほんっと申し訳OTL
2部の間に少し休憩。
後半、ここからが最高だった!
霜月はるかから始まりテンションうp
その次は、我らが神様、みとせのりこ氏
あの御方が、歌いだした瞬間にみとせワールドを展開!!
聞き惚れてしまいました。相変わらず神掛かってる!
5月に唱歌アルバム「カタン」を発売決定。
とりあえず予約しようかなとo(´□`o)ぽんぽん!
そして、本日のメインイベンツ
多重コーラスのヒュムノス、霜月さん、石橋優子さん、みとせさんの3人による
『EXEC_SUSPEND』
『EXEC_LINCA』
正直、2曲生で聴いて涙流しそうになりました。
ほかにも数曲ありました。まぁ言わない。
そして、最後に観客たちと共に
『EXEC_PHANTASMAGORIA』
感動を通り越してもうどうしていいかわからんたい!って感じでした。
ついで何ですがラスト出演者紹介のときに
「社長ぉぉぉ!」
って叫んだの僕です。(勢いって怖いね)
結局終わったのが10時過ぎだったかと思われ。
なんと言いますか始まる前は、正直どうなのかなってありましたが最終的には大大大満足と言う形で、相棒と笑顔サンサンで帰路へ。

アルトネリコ2でもまたライブやってほしい!なと今から楽しみに思います。

RO全然関係ないね。


ますます、ROと関係ないお話。
最近、TRPGと言うものに興味を示しまして。
別仕事とかリアルの友人とかでやって行こう見たいな感じになりました。
そんな題一作目、正直ルールも戦闘も把握しないで作ったのでいろいろ、駄点があると自分でも失笑。
まぁ、記録して後々の肥やしにでも成ればなと(´・ω・`)
使用したTRPGは、『ナイトウィザード』
まず友人との物だったのですが・・・GM+2人って辛。



『ナイトウィザード』は有限会社F.E.A.Rの著作物です。

プレイヤー人数:2人
予測プレイ時間:3時間
戦闘バランス:ほどほど
クエスターレベル:1~3(初期)

<今回予告>

光と闇があるように、全ての理に表と裏がある。
純真の想いの下で誓った契約。
その時はそれが全てだった。
己の想いこそ全ての民の想いであると・・。
そして手に入れた栄光と一つの器。
だが、亀裂は静かに訪れ滅びへと紡がれる。
滅び行く世界の中で悔やみきれない後悔の数々。
その想いもむなしく消え去ってしまう。
時を経て、忘却された記憶を廻り。
そしてまたその時が訪れようとしている。

  ナイトウィザードリプレイ
  『鏡合わせの夢の終結』

―――これは一人の王が求めた理想郷。


<ハンドアウト>
PC①
キミはとある魔術結社によって造られた人造人間、ここ最近キミは毎日夢を見る。
それは、いつものように社からの指示でエミュレーターを狩っているときに一人の人物と出会うと言うもの。
ただ、単なる人造人間でしかない筈なのに夢の記憶を辿ると一人の青年の顔があった。
その事を考えると動悸が激しくなり胸を衝かれるような苦しみを覚え、殺意を感じる。

推奨クラス:人造人間
シナリオコネクション PC②

PC②
キミはごくごく平凡なウィザード兼学生。
アンゼロットからの指令を受けてエミュレーターを狩ると言うのが日課だ。
キミの他に多様されている柊蓮司と共同して魔王と戦うのだがそこに居合わせたPC①彼と目を合わせた瞬間衝撃を覚える。
深い記憶が交差する中、キミが進む道とは・・・。

推奨クラス:転生者
シナリオコネクション 柊蓮司



<<<シナリオセレクション>>>
<シナリオ概要>

遠き過去、それは一人の王と12人の円卓の騎士達の物語。
苦しい戦いを経て掴み取った栄光そして破滅。
だがそれは所詮物語、歴史に残れどたかが架空事としてしか残らず永久へと流れた物語。
しかし、それが単なる架空の物語では無く、ウィザードとエミュレーターの戦いの物語ならばどうだろう。
イノセントからは、御伽場話であったとしてもウィザードであれば、これは苛烈を極めるエミュレーターとの戦いだったはずだ。
全て、一人の騎士王と魔王との戦い。
伝承されぬ戦いがそこにあった。
そして現在、その戦いがまた訪れようとしている。
決着をつけるために。

<オープニング>

ではここから自己紹介をしつつ、各キャラのオープニングを演出していきます。

01.休まらぬ日々 PC②

キミはいつも通りアンゼロットの指令を受けて宮殿へ向かう。
そこには、いつも通り捕まっている柊蓮司が居た。
今回のミッションは、彼と同席らしい。
アンゼロット「PC②さん、よく来てくださいました。さっそくですが魔王級エミュレーターの反応を捕らえましたのでこれに対処してください」
柊蓮司「てめぇ!こっちはついさっき戻ってきたばっかりだぞ!」
アンゼロット「(無視)ということで急いで行って来てください今回の敵はPC②さんが倒さなければこの先の未来を崩してしまうのであしからず」
柊蓮司「わかった・・・せめて学校にいかせろ!」
そんな感じで彼と同行し即これに対処せねばならない。

クエスト『柊蓮司と共に魔王級エミュレーターの撃破』

02.夢  PC①

キミは、夢を見ていた。その夢の中のキミは、中世の鎧を着て体中におびただしい血を纏いながら襲い来る騎士を薙ぎ払っていた。
戦いは熾烈を極め足元を見るとそこには、いくつもの死体があった。
キミはその死体を見ても何も感じない。だがその死体達は増える一方だ。
向かう敵全てを薙ぎ払いそこは既に死体の丘、だが相手も向かうのを止めない。
気がつけばまた騎士が目の前に立っていた。余情無く立ち向かい剣を討ち合う。
剣域は達人、両者引けを取ることなく全力で戦い合う。
だが終わりもまた一瞬、キミは相手の胸を剣で穿ちその顔を見る。
その顔はキミ自身だった・・・。
いつもここで目を覚ます。
目を覚ませばいつものカプセルの中、何人もの科学者達がPC①を見ている。
科学者①「起きろPC①」
科学者②「絶滅社から依頼が来ているすぐさま向かいこれを対処せよ」

クエスト『絶滅社の依頼を果たす』

03.出会い PC①PC②

PC①は結社からの指示で絶滅社のエージェント、ナイトメアと共にエミュレーターを追いかけていた。
ナイトメア「逃がすかその奥の路地に誘い込め」
何とか路地に誘い込んだのだがそこに居たのは。
柊蓮司「見つけたぜええ!」
と2人もまたその場に居合わす。
PC①とPC②が顔を合わせた瞬間、二人の時が止まった。
PC①は激しい動悸に襲われ、PC②は薄っすらと蘇る記憶に困惑してしまう。
○○「ふふっそれではです!」
エミュレーターはその瞬間に離脱してしまった。
その場は終わり。
PC達に任せた。

<リサーチ>

04.平凡と非平凡 PC②PC①

PC②は先日のことを思い出しながらもいつも通り学校へ向かう。
学校の名前は「西武代千葉高校」何処にでもある学校だ。
いつも通り幼馴染と一緒に登校しクラスへ向かう。
幼馴染「あれ、PC②なんだか元気がないのです」
PC②と幼馴染との会話(ノリでいこう)
HRに担任が「今日から新しいクラスメイトが増えます」
教室にPC①が現れクラス中がどよめき合う。
担任「えーじゃぁPC②の横が空いてるなPC①そこにしたまえ」
隣同士となるPC①とPC②
二人の間に何かを感じクラスメイトはますます緊張感が増す。
幼馴染が「PC②せっかくだから放課後構内案内してあげるのです」
と振る。
PC①はPC②へ殺意を送る [知覚]ジャッジ13
感じた場合:PC②次第
感じなかった場合:PC②次第
その時、PC②のO-Phoneにアンゼロットから連絡が来る。
アンゼロット「PC②さん、先日の魔王級エミュレーターの反応を捕らえましたので柊さんと共に現場に向かってください」
アンゼロット「場所はO-Phoneにデータで送らせてもらいますのでしっかりきっちりお願いします」
幼馴染「ちょっとPC②まだ学校案内終わって無いのです!」
それと同時にPC①のO-Phoneに結社からキャッチが入る。

何かが少しずつ狂い始めた。

05.歯車と歯車 PC①+2
PC①は絶滅社のナイトメアと緋室灯と共に観測された場所へ向かうこととなった。
場所は、夜の春日部駅前。
予想外の魔王がそこに居た。
相手は”蠅の女王”ベール=ゼファー”秘密候爵”リオン=グンタだ
ベル「ん~あんた達を相手にする暇は無いんだけどね~」
リオン「・・・ベル、書物によればこの事象で彼らとの戦闘は無い」
ベル「じゃぁね!」
リオン「『ヴァニティワールド』」
回避判定15(当たった場合でも生死に異常無し)演出でも構わない。
ナイトメア「あいつ等は何をしに来たんだどりぃ~む」
灯「・・・にげた」
PC①が当たった場合
灯「・・・埋っちゃったね」
当たらなかった場合
灯「・・・つまらない(ぽつり)」

あの馬鹿全てを消すつもりなのかしら。

06.衝動と紅く染まる月 PC②+2

PC①がベール=ゼファーらと対峙していると同時刻。
PC②は野田のもの知りしょうゆ館へ、柊蓮司と共に先日の魔王級エミュレーターを追いかけていた。
柊蓮司「やぁあっと追い詰めたぞ!」
○○「ふふふっ」
もの知りしょうゆ館の中を、紅い月が世界を照らす。
月匣発動。

勝つこと前提で考える。
〔クリーチャー全滅で条件クリア、ルーターを倒さなくて良い〕

柊蓮司「これでお前だけだ」
○○「ふふふっ、それはどうでしょう」
そこに突如、PC②の幼馴染が出現する。
幼馴染「なに・・・どこなのです?」
困惑する幼馴染、そのとき魔王級エミュレーターは不気味に笑い出した。
○○「あはははは!役者は揃いました。さぁ鍵の少女よ役目を果たすのです」
突如、幼馴染の前まで魔王級エミュレーターは移動し幼馴染の胸元に腕を入れる。
幼馴染は貫かれ痙攣し、何かを抜かれると動かなくなってしまった。
取り出したのは一つの鍵だった。
○○「これで・・・あたしの勝ち、魔法の器によって世界は消えて無くなります」
PC②はその鍵見た瞬間、体中に衝撃を覚えた。
まるで自分が自分ではなくなるように。

07.ぶつかり合う魔王 PC①+1+2

GMシーン
強大なエネルギー膨れ上がる、もの知りしょうゆ館前。
どす黒い瘴気。
全てを拒絶する悪意の坩堝。
それは、夜の日本の空を埋め尽くすほどの邪気。
アンゼロット「これは!全ウィザードに召集をかけなさい!」
ロンギヌス00「ダメです。全ての通信装置が誤作動を起こしています」
それは、ウィザードだけではなくイノセントの世界もどうように染め上げる。
闇よりも濃く、黒よりも漆黒。

世界は存在を消そうとしていた。

GMシーン終わり。

もの知りしょうゆ館前は、幼馴染を中心に黒い月匣に包まれてしまった。
PC②と柊蓮司が追っていた魔王級エミュレーターは、幼馴染の体をまさぐるように抱きしめ。
○○「ふふふ、これで勝負は私の勝ち、世界は存在すら無くなります」
そのとき、2人のバックに強大な壷出現された。
その壷は、そのふちからどす黒い瘴気を流し出し世界を侵食し始めていた。
柊連司「なっなんだなんなんだこれは!」
○○「あっはっは、やっぱり柊蓮司ですね『スターフォールダウン』」
空間に宇宙を繋ぐ門が開き隕石が召還される。
○○「特別に消してあげます」

ベル「『リブレイド』」

隕石は強力な光の玉により消滅。

空間の切れ目に2人の魔王が居た。
○○「やっぱり来た”蠅の女王”ベール=ゼファー”秘密候爵”リオン=グンタ予測通り」
ベル「アンタのおままごともそろそろお終いよ」
指を突きつけ高々にベルは訴えるのだがもう一方のエミュレーターは笑みを絶やさず。

○○「そう・・・お終い・・すべてのです」

08.始まりと繋がりPC①+2 PC②+1

PC①は強大なエネルギーを感じ、絶滅社のナイトメアと緋室灯と共にもの知りしょうゆ館へ向かう。
それぞれが最速で目的地向かう中、PC①は頭に強烈な痛みを感じる。
2人はPC①の異変に気づくのだがそれ以上に世界の危機なので構う余裕無く行ってしまう。
国道16号線上で倒れるPC①そして彼は、突如闇に包まれてしまった。

シーンを1つ前に戻して

漆黒の空間の中でどす黒い瘴気を放つ壷そしてその手前にはPC②の幼馴染がぶら下っており傍らには1人の魔王が居た。
○○「そう・・・お終い・・すべてのです」
ベル「ふんっ、私たち裏界の魔王の共通の思いはあくまでファージアースを手に入れること、存在ごと消す事ではないわ」
○○「ふふふ」
2人の魔王は睨み合いながら尚も言い放つ。
○○「なんででしょう?私にとってファージアースよりも決着をつける方が大事なのです」
リオン「・・・書物によると・・聖杯、」
魔王級エミュレーターは、リオンを空間の狭間まで吹き飛ばしてしまった。
○○「余計な事は言わなくてもいいのです」
○○「そうアナタももう用済みです」
そう言ってPC②の胸を黒い刃が貫いた。

出番も全て・・・ね。

09.1人の王 PC① PC②

PC①は夢を見ている。
いつも見る夢だ。
いつもの様に死体の丘に居て。
いつもの様に来る騎士を倒して。
いつもの様に一人ぼっちだ。

そして、最後の相手がやってきた。

戦いは熾烈を極めそしていつもの結果になった。
いつも通り相手の顔を見るとそこに居たのは。
PC②だった。

[PC①とPC②の会話を演じてもらおう。]
方向性:何故PC①がPC②が目の前に居るのか。
    ここは何処なのか
    どうしたら抜けられるのか

[知覚]ジャッジ7
 ポイントをてきとーに教える。(細かく教えてはいけない)

ポイント:転生者の武器 PC②がエクスカリバーじゃ無かった場合、PC①に人造人間だった元の人間が転生者だったと言う設定にする。

転生者の武器に観点が行った場合。
[知力]ジャッジ14 それでも気がつかない場合は[幸運]ジャッジ11

例PC①が「その剣何処かで」
 PC②「お前どこかで」
その他「」←即興で考えろ。

その瞬間世界が廻る。
2人はその時に召還される。

2人は同じ感覚で1人を見る。
その者は「これを引き抜いた者は王となるだろう」と書かれた台座に刺さっていた剣を引き抜き、魔法使いマーリンの助力を得て名君に成長していった。
そして一つの城を拠点として巨大なエミュレーター退治やローマ遠征など様々な冒険を重ねるが、最期は魔王女との戦いで深手を負い、親愛なる騎士に指示して湖に剣を投げ捨てさせ。
障害を終わらせた。

一つの契約を後世に任せ。

[知力]ジャッジ12
王の情報:聖剣エクスカリバー
     聖杯(魔壷)

パァァァァン!!!
閃光と共に1人の王からPC①とPC②は別離してそれぞれの過去へ共に向かう。

10.二人の過去 PC① PC②

それぞれの過去の世界へ二人の意識ありで向かいます。

PC①の過去へ。
古臭い病院、PC①は長い回廊を台車で運ばれている。
だがPC①にはその時の記憶が無い。
なのに自分はそこを知っていた。
医師たちの懸命な処置にも関わらずPC①は死んだ。
PC①に向かって一人の男が話しかける。
○○「―――くん、キミは死んでしまったが、生き返れるとしたらどうする?」
○○「その願いを叶えよう、その代わり代償を頂こう」

そして、PC①は改造された。

[知覚]ジャッジ13
成功:黒の王と黒の聖剣エクスカリバーの情報を手に入れる。
失敗:何もならない。

周囲の風景が一気に廻る。
PC②の過去へ。
そこに居たのは、幼い頃のPC②と幼馴染。
夏の夜、2人で大空に撃ち出される花火を見ていた。
幼馴染「PC②!すごいすごい!花火がきれいなのです!」
幼馴染「ずっとボクのことを見ていてくれるです?」

小さいころ幼馴染との交わした約束。
そして、貫かれ動かなくなった幼馴染。
そこで見た一つの鍵。

[知覚]ジャッジ13
気づいた:鍵はPC②の深層の扉を開ける鍵であると気づかせる
気づかない:そのまま過ぎる。

気づいた場合:シナリオ
見ただけの鍵だったはずなのにその鍵の形状をアナタはよく覚えている。
PC②は―――を求める。
「アナタはその腕に何を求めますか?」

その何かを得てPC①と合流。
気づかなかった場合:シナリオ
そのままPC①と合流。

11.白と黒のワルツ PC① PC②

二人の体は一つの空間に出た。
相手がなんなのかはまだわからない。
一つだけ確かなのは、互いに激しい憎悪があるということだ。
強制戦闘入ります。
PC①vsPC②
どちらが勝とうか負けようが関係無し。(演出でもあり)
PC①とPC②は相手に武器を突き立てる。
10の話上でPC①が黒の聖剣の情報を手に入れてた場合、相手の武器を見て衝撃を受けます。
過去で言われた言葉を思い出します。
”○○「その願いを叶えよう、その代わり代償を頂こう」”
PC①はその手に黒い聖剣エクスカリバーを手に入れる。

2つの聖剣2人の王、対照的な白と黒。
そして、全てのピースが揃う。

12.一人の王と、一人の魔王 PC① PC②
GMシーン
過去の物語を一つ
数世紀前の話だ。
聖剣を持った英雄のお話。
12人の円卓の騎士を従えて聖杯を手に入れ、民に理解されず、死しても報われぬ英雄。
その最後の戦いのお話。

真っ赤だ。丘は真っ赤に染まっている。
頭を割られ、脳漿(のうしょう)を撒き散らし散った騎士。
胸を貫かれ、血反吐を吐いて倒れた騎士。
首を落とされ、大地に突っ伏す勇壮なる馬。
友であったものに殺され、慟哭(どうこく)のうちに死んだ者。
兄弟であったものに殺され、悲嘆のうちに死んだ者。
その悲しみに、自ら命を絶った者。
苦しみ喘ぎ、呪詛を吐き、生を呪う限りなき怨叉の立ち込める地獄。
―――死。
そこは数多くの、否、限りない死の山―――。

死屍累々、そこは死の国だった。
たった一人の魔王の予言に全ての仲間を失い。
ただ一人で自軍と戦う。
彼の名は[アーサー・ペンドラゴン]
ブリテンの伝説の王にして伝説の聖剣の持ち主。
対する魔王は、少女の容姿だった。
○○「アーサー、これは必然なのです。アナタはここで敗れる」
アーサーは○○と相打ちとなり瀕死の重傷を負い一つの希望を残した。

GMシーン終わり。

月匣の空間は闇に支配され
全てが止まったかのようにも見える。
ナイトメアと緋室灯
柊蓮司
”蠅の女王”ベール=ゼファー”秘密候爵”リオン=グンタ
その場所に居合わせた全てのものが止まる・
ただ1人以外全てが止まった空間。
○○「ふふふ、ここから少しずつファージアースへ侵食していくのです」
魔王級エミュレーターはそう言い放つと幼馴染を優しく抱きながら一言。
○○「・・約束だからね」

<クライマックス>

13.英雄と魔王 PC① PC②

その瞬間、二人の眼前が歪む。
月匣の中を光が射す。
2人がこっち側に戻ってくる。
唖然と見つめる魔王級エミュレーター
○○「お前たち・・なぜなのですっ・・ちゃんと殺したはずなのにっ」
(PC側に気の利いたセリフ求め)
○○「聖杯の力は誰にもわたさないです!」
戦闘開始
ほかのキャラは、魔王級エミュレーターの能力によって動けなくなっている
ポイント:黒の聖剣を手に入れてた場合、PC①は今回のシナリオのみ聖剣エクスカリバーを使える。

○○「アナタたちはまだ私の名前を思い出さないのですね」
注意:ノーヒントでしたから答えられるわけがありません。

魔王は最後の一撃をくらい絶叫と共に消えて行った。
魔壷に吊るされていた幼馴染はゆっくりと地に落ちてゆく。
魔壷は蜃気楼のように消えて行った。
世界が解放され全てが動き出す。
ベル「アンタの願いは儚いものだったのかもしれないけど・・”魔王女”イコ=スーの名は流石だったわね」
リオン「・・・書物に書いてあるとおりの展開になった」
ベル「っだからー!なんでそういうことを先に言わないのさ!」
リオン「・・だって聞かれなかったしぃ」
そんなやり取りをしながらほかの人たちも見つめ合い笑い会う。

2人は、失われていた記憶を取り戻し、結果的に過去の因縁に決着をつけることができた。
それは、一人の英雄が残してしまった遺恨。
本来別れるはずの無い魂の別離、それは今後どういう結果を紡ぎだすのかは誰にもわからない。

<エンディング>

PC②そしてその先へ

PC②はいつも通り学校へ向かう、先日アンゼロットに報告したときに軽いはからいをしてもらった。
アンゼロット「今後ともよろしくお願いしますね・・・柊さぁん今回は役立たずでしたみたいでー」
ふと横を見るとそこには、いつも通り幼馴染。
幼馴染「PC②どうしたの?そんなに見つめちゃって」
ラブENDかノーマルENDかはプレイヤ次第
(ノリと勢いに任せろ)


PC①未来へ

PC①は結社の仕事を休み、あの時見た病院跡地へ向かいます。
結社のデータベースを除きました。
そこにあるのは一つのメモリー。
先へ続くENDかここで終わらせるENDかプレイヤ次第
(しんみりか面白くかは任せろ)

1人の英雄の成せなかった過去の遺恨を2人の魂の後継者たちによって晴らすことが出来た。

過去も未来も見え過ぎた”魔王女”イコ=スーは、己の手で世界を消してしまいたかった。
願いを叶える聖杯は、魔の壷となり世界を侵食する。
そこに目を着けたイコ=スー。
そんな魔王を見てアーサーは因果から開放してあげたいと思ったかもしれない
1人の英雄が求めたのは、理想郷{アヴァロン}だったのだから・・・。


制作時間約2日
まぁ・・・強引だなぁってことが数点。
題材としてアーサー王物語から少々。

実際これを3人でプレイしますと
「すげー無理が生じる!」
当たり前と言うかなんていうか
しかも初心者3人でルールブックと睨めっこしながらと言う感じでした。
それはそれで新鮮で楽しい物がありましたが、GMとしてもっと演出できたらなぁと痛感。
とりあえず、若干一名ほど
しょうゆに殺されました(爆笑
次回は、もっと笑えるシナリオ考えよう(´・ω・`)
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コメント

TRPGですか~、、、
懐かしいですね
私は学校の先輩の影響でガープスとソードワールドをやったことあったようななかったようなww

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アルトネリコ

アルトネリコ『アルトネリコ』(Ar tonelico)は、コンピュータゲーム、アニメ、漫画などにて展開されるメディアミックス作品。正式タイトルはゲームおよびアニメ版が『アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女』、漫画版は『Ar tonelico -arpeggio-』。
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